ボディコーティングを行う前の状態は洗車傷「スクラッチ傷」が多く付着しており、光を浴びせると浮かび上がってきてしまう状態でした。お客様もスクラッチ傷を気にしておりましたので研磨作業で塗装面を鏡面に仕上げていきます。
IICでは3~5段階で塗装の状態に合わせた鏡面研磨を行い、新車時のような光沢を復元致します。
このような小傷にお悩みの場合はアイアイシーに是非ご相談ください。また、被膜硬度9Hのコーティングを施工することで、このようなスクラッチ傷も付着しづらくなります。
パネル間やエンブレムの細部洗浄
鉄粉除去
プレミアムフルコースでのご依頼の場合、凹凸部分となるエンブレム周りやパネル間の蓄積された汚れとドアの内側などの汚れを細部洗浄で,徹底的にクリーニングしていきます。5年耐久のボディコーティングには作業完成後、ドアの内側にもガラスコーティングを吹き付け塗布していきます。
続いて、鉄粉除去を行います。日常のドライブでどうしても付着ししてしまう鉄粉や異物が残っている状態では、コーティングをしてしまうとうまく定着せずコーティング本来の効果を発揮しません。
窓ガラスや幌への養生
磨き作業
鏡面磨きの作業はこだわりの磨きで仕上げていきます。
特殊な機器を使用し、磨き作業を行います。磨き作業は3工程でスポンジや機器を用途に応じて、使い分けて傷んでしまった塗装面を削り落としていきます。
塗装の厚みも考えた上での磨きはIICだけがご提供できる商品です。
アイアイシーのボディー研磨は、塗装の膜圧を考慮し衰えてしまったボディをもう一度新車のように蘇らせます。
研磨後は「脱脂洗車」を行い、コンパウンドや油分を取り除きます。当店では 脱脂にこだわりを入れており、この作業でコーティングの定着力が格段に向上し本来の性能を発揮することができます。
当店でお勧めするセラミックプロ9Hコーティングは乾燥が早い為、施工難易度も高く、限られた認定施工店のみ取り扱える商品となります。
非常に固い被膜「被膜硬度9H」となりますので耐スリ性能はもちろん、塩カルや、酸性雨に強い特徴を持ちます。
コーティングの塗りこみ後に一気に遠赤外線で強制乾燥を行います。コーティング被膜を高温にて乾燥させることにより、より固い被膜を形成します。
埃が少ない吸塵装置付き専用ブースでの施工、ポリッシャー・遠赤外線機器装置等の機材の充実により、完成度の高いコーティング施工を実現します。
コーティング基本セット | |||||
サイズ | 車種(一部) | ハイドロコート | クォーツ | シャインコート | セラミックプロ9H(1層) |
エシュロン | セラミックシールド(1層) | ||||
SS | - | ¥35,100 | ¥62,400 | ¥93,600 | ¥109,200 |
S | - | ¥41,300 | ¥73,300 | ¥110,100 | ¥128,500 |
M | - | ¥48,600 | ¥86,400 | ¥129,600 | ¥151,200 |
L | - | ¥55,800 | ¥99,300 | ¥149,000 | ¥173,800 |
LL | 全車種 | ¥64,100 | ¥114,200 | ¥171,300 | ¥199,800 |
アイアイシーではカーコーティングの技術を活かし、様々な箇所へのコーティングを実施しております。
中でもフェラーリのオープンカーで良く見られる幌車(布製)への幌へのコーティングは劣化する前にお勧めしております。
日常生活で幌車(布製)は紫外線や油分などの様々な汚れにさらされており、酸性雨の雨水などで劣化していきます。特に直射日光は劣化を進行する大きな要因となります。
防水剤やワックスを使用し続けると防水剤で幌全体が粉を吹いたり、硬化による亀裂などの原因にもなりますのであまりお勧め致できません。
アイアイシーではスプレーガンを利用したコーティングで幌の劣化を防止し、光沢の持続させることが可能です。
ヘッドライトの黄ばみや白濁は紫外線により生じてしまいます。
今回のご依頼は、「ご自身で研磨剤を使用して黄ばみを取ったら傷が入ってしまった」ということでその復元をさせて頂きました。
車の顔とも言えるヘッドライトに大きなスクラッチ傷は気になってしまいます。
ペーパーでの磨き
新品のようなヘッドライト
ヘッドライトコートを塗る前に表面をペーパーで磨き表面を整えます。アイアイシーでは粗さの異なるペーパーを複数回に渡り磨き上げていきます。
その後、コーティングを塗布し、遠赤外線による強制乾燥で完成となります。
ヘッドライトの交換となると大きな金額を要してしまいますので是非一度ご相談ください。
専用液剤でのフィルム張りつけ
フロントバンパーへの施行
プロテクションフィルムとは、透明の特殊フィルムで飛び石やキズから愛車を守ります。
車種ごとにデーター切りにてカットされたフィルムをフロント周りやドアノブ、ドアエッジなどに施工することで、日常的に多いキズから塗装面を保護が可能です。
貼り付けの際、フィルムの粘着性が強いので専用の液体を利用しながら気泡が残らないように作業を進めます。
透明のため、張ってあるのが分からないほどキレイに仕上がります。また、塗装を傷めずに剥がすことも可能ですので、万が一お車を手放す時の査定にも響きません。
プロテクションフィルムにコーテングを施工することで耐久性の向上も可能です。
純正の保護フィルムが黄ばんでしまった際にも張替えが可能ですのでご相談下さい。