千葉県、東京都のフルデッドニング施工店のカービューティーアイアイシーです。
本日は神奈川県横浜市よりご来店のスバルWRXが入庫しておりました。
施工内容はフルデッドニングでのご依頼となります。
当店でのご来店理由をお伺いすると、神奈川横浜市周辺でデッドニング作業を行っている所が少ないとのことでした。
フルデッドニング作業
近年、ロードノイズ対策でデッドニング作業のご依頼が増えております。
その背景には、各種メーカーのコスト削減や地球温暖化対策によるCO2削減などにより鉄板が薄くなっているのが原因だと考えられます。
そんな中で、フルデッドニングをすることでノイズ対策が行え、車内環境が快適になります。
ドアデッドニング作業
ドアパネルは内装を剥がすとほとんど空洞になっております。
これでは、スピーカーの音が外に漏れてしまうことでスピーカー本来の効果を発揮することは出来ません。
また、車外から騒音が入り込むため、ノイズの原因にもなります。
最近の車は鉄板が薄くなっているようで、ロードノイズもでてしまいやすいです。
制振材をアウター部分に施工して鉄板部分の共振を抑えていきます。(^^♪
鉄板部分の制振材を張り付けた後には、吸音材を張り付けていきます。
この作業で車外から進入する騒音をカットするのです。
また、インナー部分は制振材で覆い、鉄板の共振を抑えていきます。(^^♪
この作業を行うだけでも、ノイズ対策と同時にスピーカー本来の性能を引き出すことも可能となります。
エンジンフードのデッドニング作業
エンジンフードは制振材と耐熱材が張られておりますが、これだけでは不十分です。
今回のお客様はとにかくノイズを機にされておりましたので吸音材をしっかりと施工していきます。
エンジンフードにデッドニング材を張り付けることで、エンジン音を車内に伝えづらくします。(^^♪
BMWなどのディーゼル車にもおすすめの作業です。
天井デッドニング
デッドニング作業の中でも効果が絶大な箇所がルーフ(天井)です。
天井はフロアに比べ、鉄板が薄く、雨しぶきや外の騒音が入りやすくなります。
制振材で覆った後に、吸音材を張り付けていきます。
2層構造です。
この作業で雨しぶきや騒音をカットするため、快適な車内空間を実現します。
遮熱効果や断熱効果の高い商材もご用意しておりますので、熱をカットすることを目的にデッドニングされる場合はスタッフまでお申しつけ下さい。
遮熱材や断熱材をメインに施工させていただきます。
トランクゲートのデッドニング作業
トランク部分も制振材と吸音材の2層構造で施工しました。
フロアデッドニング
ロードノイズは足回りからその他の鉄板部分に共振していきます。
足元に一番近いフロアをデッドニングすることでより高い効果を実現します。(^^♪
STPの制振材を張り付けた後には、タイピングアブソーバー(オーディオテクニカ)を施工します。
この商品の特徴は制振材+吸音材+アルミ板の3層構造になっているため、ノイズ対策には非常に有効となります。(^^♪
今回はフルデッドニング(スペシャルプラン)で施工させていただきましたので、徹底的に施工していきます。
タイピングアブソーバーを張り付け後は吸音材を更にかぶせていきます。
今回フロア部分はデッドニング材を3種類使用しております。
まさにスペシャル!!
クォーターパネルのデッドニング
クォーターパネルもタイヤに近いため、ノイズの原因になりやすくなります。
今回の作業において、制振材と吸音材を施工させていただきましたので、対策もばっちりです。
ラゲッチスペースのデッドニング作業
ラゲッチスペースもタイヤを取り外して制振材を張り付けていきます。
その後吸音材を張り付けて2層構造で作業完了です。
フルデッドニングをしたお客様の声
本日、フルデッドニングしていただいたWRX S4を受け取りにいった〇〇です。
今のところ、仕上がりに大変満足しております。
音が静かになったことに合わせて、音の質が良くなったことに感激しています。
車の静音化には限界があるでしょうが、響く音の質がいいと気持ちよく感じられます。
どうもありがとうございました。
今回施工させていただいてご満足していただいたことが我々も嬉しく思います。
この度は弊社でフルデッドニングをご依頼頂きまして誠にありがとうございます。
次回のご来店も楽しみにお待ちしております。