皆様、いつもご覧いただきありがとうございます。
東京都・千葉県カーフィルム施工専門店 カービューティーアイアイシーです。
今回はトヨタ クラウンにドア・ボンネット・タイヤハウスのデッドニングを施工させていただきました!!!!
いくら高級車といえどもお客様のお悩みとあれば、しっかりと原因究明、解消に努めていきます(`・ω・´)ゞ
まずはドアデッドニングの施工風景をご紹介します。
ドア内張りを外し、丁寧に脱脂をします。
クラウンは従来のビニール製のカバーではなく、プラスチックカバーでサービスホールをふさいでいました(+_+)
その為、脱脂にかかる時間もかなり短縮でき、すぐに施工に入ることが出来ました!!!!!
脱脂が完了しましたら、制振材を貼り付けていきます!!!!!
奥までしっかりと材料を貼っていくことで、共振を抑える効果を充分に発揮させます(`・ω・´)ゞ
また、クラウンのアウターパネルには純正のデッドニング材(×1片)が存在します(。-`ω-)
メーカーさんでも静粛性について、考えてくれているのですね(´-ω-`)
しかし、これだけでは当然足りませんので、貼り足します。
制振材を貼り終えましたら、次に吸音材です。
私の記事ではいつもご説明させて頂いているのですが、こちらの吸音材は吸音以外に遮熱効果も兼ね備えている優れものなのです!!!!!!
社内の保温効果を向上させ、燃費の向上などにも一役買っております(^^♪
また、効果についても私が身をもって実証済みですので、気になる方はぜひ一度ご来店頂きお話しさせていただければと思っております( *´艸`)
ちなみに、こちらも奥までビッシリと!!!!!!です(; ・`д・´)
さて、吸音材を貼り終えましたら、最後にインナーパネルに制振材を貼っていきます。
こちらで、ドアが完全にエンクロージャー(密閉)状態になりました!!!!!!
車内静粛性の向上に加えて、音質の向上にも期待大です(^^♪
鉄板側の施工が完了しましたら、最後に内張り側に吸音材を貼り、ドアの施工は完了です!!!!!!
続いてタイヤハウスのデッドニングに入ります。
まずはドア同様で、十分な脱脂の後、制振材を貼っていきます!!!!!!
制振材を張り終えましたら、次にタイヤハウス用の制振吸音材を貼っていきます!!!!!!
こちらの材料は比重が重く、ロードノイズなどの低周波に効果を発揮してくれます。
サスペンションの突き上げ音の緩和などにも効果があり、走行を快適なものに変えてくれるのです(^^♪
もちろん、カバー側にもしっかりと材料を貼っていきます。
ダブルブロックする事で効果も倍増!!!!というわけです(^皿^)
また、カバ―側の材料には補強テープを貼っていくため、欠落などのリスクをグッと抑える事が出来るのです。
最後にボンネットの施工をして参りましょう!!!!!!!
こちらも脱脂の後、制振材を貼り付けていきます。
貼り付けた写真がコチラ↑↑↑
規則性を持って貼っていくことでしっかりと効果も出していきます。
最後にカバーの裏に吸音材を貼って施工完了です!!!!!
エンジンの振れからくる共振を抑え、フレームに伝わりづらくすることで、車内の静粛性向上につなげていくのです((+_+))
今回もご一読いただきありがとうございました。
クラウンと言うと元々静粛性が高いと思いがちですがやはり、オーナー様からすると解決したい問題も多々あるようですね、、。
そんなお悩みを解決すべく、今日もしっかり頑張ります!!!!!
皆様の素敵なカーライフのお手伝いをさせていただけましたら幸いでございます。
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スタッフ一同、皆様からのご連絡をお待ちしております。
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(株)CAR BEAUTY IIC (カービューティーアイアイシー)
千葉県市川市田尻1-3-9
047-378-9019
この記事を書いた人
氏名:両角直登(もろずみ なおと)
役職:オーディオ・電装部門主任
専門:オーディオ・電装・営業
物心ついた幼少期からアメ車が特に好きで、リンカーンやキャデラックを愛車としておりました。
以前カスタムショップで自分の車を修理やカスタムした経験を生かし、弊社で働いております。
輸入車のデッドニングなど、他店様では難しい施工の相談に乗らせていただく事も多いです。