ジャパンモビリティショー2023に行ってきました
2023年11月2日(木)、JAPAN MOBILITY SHOW 2023(ジャパンモビリティショー)に行ってきました。
今回より、「東京モーターショー」から「ジャパンモビリティショー」に名称を変更しての開催となりました。
”みんなで一緒に未来を考える場”をショーコンセプトに、自動車業界の枠を超えた「モビリティ」の最新技術が結集し、災害・多様なニーズ・超高齢社会などの社会課題をみんなで考え、未来の暮らしや社会を共に作っていこうという考えのもと、名称が変更されました。
ジャパンモビリティショー2023は、10月26日~11月5日に東京ビッグサイトで開催され、来場者数は111万人以上にも及んだそうです。
どの自動車メーカーも、電気や水素など、地球にやさしい燃料を使用した脱ガソリン車の開発に力を注いでおります。
数十年前のハリウッド映画などで描かれていた未来の乗り物のようなデザインの車が多く並び、思い描いていた近未来が現実のものになろうとしているような、とてもワクワクした楽しい1日でした♪♪
それでは展示されていた様々なお車を少しご紹介します(^^)/
レクサス
2035年のバッテリーEV(BEV)販売100%を目指しているレクサスは、BEVコンセプトカーの「LF-ZC」と「LF-ZL」や、BEV専用モデルの「RZ」などの展示を行っていました。RZは納車まで現在3ヶ月待ちとなっているようです。
メルセデスベンツ
1年前にはEQAからEQSまでと、セダンタイプの電気自動車のフルラインナップが完成した「メルセデスEQ」ですが、ついに「コンセプトEQG」が発表され、2024年にドイツでの販売を予定しているようです。日本への導入が待ち遠しいです♪
BMW
水素から得た電気のエネルギーを利用して走行する水素燃料電池搭載の「ハイドロジェン」、BMW M初のハイパフォーマンスプラグインハイブリッドモデルの「XM」、格段に長い航行距離と加速性能を実現した「iX」など、BMWらしいデザインの脱ガソリン車がたくさん展示されていました。
トヨタ
みんなで未来を作っていく”Find Your Future”をテーマとしているトヨタ。
フードトラックやコーヒーショップなどとニーズ次第で自由自在にカタチを変えることができる「IMVゼロ」、月面探査車の実験機「スペースモビリティ」、社会インフラやサービス事業者と常につながることで仕事や暮らしを便利に楽しむことができる「カヨイバコ」など、多方面の多様なニーズに応えられる様々な車が展示されていました。
グローバルハイエースや新しいデザインのランドクルーザーなど多数展示されており、国境や地球を超えた壮大なテーマで車を考えている、さすが世界のトヨタでした。
キャンピングカー
人気のキャンピングカーも多数展示されていました。
生産台数は10年で2倍ともなり、トヨタのハイエースやホンダのN-VANなどを改良してキャンピングカーとして楽しんでいる方も多いようです。
<展示ギャラリー>
会場はとても広く、各社とも多くの展示があり、全てをご紹介することが難しいため、ご紹介しきれなかったお車を簡単にギャラリー形式でご紹介します(^^)/
▼ホンダ
▼日産
▼マツダ
▼スバル
▼ダイハツ
▼三菱
▼BYD
▼バイク
▼レーシングカー
スタイリッシュで、環境に優しく、多様な目的に対応した自動車が多く並び、これからの新しいカーライフが楽しみですね♪
IICでも、環境に配慮したカーシャンプーへの変更や、従業員へのマイボトルの配布など、環境への配慮をできるところから着実に行っておりますが、今後も環境に優しく社会にのお役に立てるような、それでいてウキウキワクワクするようなサービスのご提供を心掛けて行きたいと思っておりますので、今後ともよろしくお願いいたします!