東京都・千葉県カーフィルム施工専門店 カービューティーアイアイシーです。
本日はフォルクスワーゲンpoloのプロテクションフィルムを施工中です(^^)
使用フィルムは飛び石保護に加え、黄変等の劣化を抑えるフィルムの耐候性、耐久性も高く、汚れを弾く作用に加え耐シミ性能に優れるプロテクションフィルム『ZEL』となります。
施工中、水が入って水浸しにならないようマスカーテープとマスキングテープでしっかりとエンジンルーム内を保護してから作業に入ります。
車を濡れたままにして長時間放置すると雨染みや水垢がついてしまう恐れがあるので、施工中もマメに車体を傷付けないようやさしく水分の拭き上げをし、1パーツ終わる度に周辺パーツやタイヤハウス周り、内側までをエアブローを使ってしっかりと水分を飛ばしてから作業に入ります。
施工パーツと周辺パーツを水で流し、フィルムを剥がしながら滑りを良くする液剤をフィルムと車体の間に入れ、地面にフィルムが落ちないように貼り付けます。
今度は車体とフィルムの接着を良くする液剤に入れ替え、フィルムが大きく変形しない範囲で上手くフィルムを伸ばしながら隅から素早くゴムのヘラで液剤をしっかりと切っていきます。
おおよそ3分から5分で液剤はフィルム内部で固着してしまいます。
そのまま水抜きをするとフィルムと車体内部で接着してしまっていた部分に一目でわかるシルバリングが起こってしまい、プロテクションフィルム施工の仕上がりに関わってきます。
その為、接着してしまわないよう小刻みにフィルムを動かしたり、動かなくなってしまった箇所は一度ゆっくりと剥がして液剤を足しながら再度水抜きをします。
~シルバリングとは?~
フィルムの粘着剤が追従できない場合に発生する微小な空気の嚙み込みによる白化現象のことです。
つまり、、どういう事(;・∀・)?
そんな風に疑問に思う方もいらっしゃるかと思いますが、簡単に申し上げますと、フィルム内の一部が白くなり、それが消えなくなる現象の事なんです(。-`ω-)
こちらは隅から水抜きをしながらシルバリングが出来てしてしまった部分に液剤を足している様子です。
データカットのプロテクションフィルムは施工中に若干伸ばして貼りつける事が想定されています。
パーツの湾曲具合や車の種類によっては伸ばさないと長さが足りず、フィルムに隙間が出来てしまったり、逆に伸ばし過ぎて正しい定位置からオーバーしたりする事があります。
予め定位置の隅を決めてから、フィルムを伸ばさないようにヘラでフィルムにかかるテンションを上手に分散させていきます。
位置合わせ、水抜きの流れ等、様々なところに目をむけつつ施工する、、プロテクションフィルム施工の難しいところです、、(。-`ω-)
次回仕上がりを記事にしたいと思いますので、もう少々お待ちくださいませ( *´艸`)
それでは、私もそろそろ作業に戻りたいと思います(`・ω・´)ゞ
ご一読いただき、誠にありがとうございましたm(__)m
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