東京都・千葉県プロテクションフィルム施工専門店 カービューティーアイアイシーです。
市川市よりお越しのM様のお車、ロータスエリーゼにプロテクションフィルムの施工を致しました!
カービューティーIICをご利用してくださり、ありがとうございますm(__)m
ZELグロス/サイドロッカーパネル左右
車を正面から見た際に若干の膨らみが見受けられる形状部分には飛び石被害が集中しやすいと考えられます。
高級車には走行の際、跳ね上げた小石がパーツの膨らんだ部分に当たって塗装の欠けを防ぐ為、予めストーンガードフィルムがすでに貼られている場合がございます。
目的としてはやはり飛び石保護とされ、無色透明なフィルムの性質上見た目にはわかりにくいものとなっておりますが、パーツに対して部分的に貼られているフィルムになるので経年劣化やゴミが端部分に溜まってくるとパーツ一枚を丸々施工してある車と比べると気になりやすいと言えます。
またメーカー仕様の純正フィルムやDIY商品として世に出ているプロテクションフィルムですと、黄ばみやすかったり汚れが落ちにくかったりで劣化も早く、美観も維持しにくいとされています。
IICではストーンガードの張り替え施工の依頼が去年は年間で体感10台ほどございました。
予め施工されているフィルムに関しては熱で温めながら塗装を引っ張らないように剥がしていきます。
本当に慎重になって剥がしていく過程でわかるのは、粘着が強いと感じるものほど剥がしリスクが高いのでやはり怖いですね。
左から右に剥がすと仮定した際、剥がしのきっかけが出来たら180度の角度でフィルムを折り曲げて進行方向である左から右に剥がしていく方法だと粘着残りは比例して残りにくくなるのですが、、、
引っ張る力が強い=粘着は残りにくい=接地面の塗装にもダメージが出やすい!!
となるので、IICでは剥がしのきっかけを作ったら接地面を熱しながら進行方向とは逆の手前側にフィルムをゆっくり引っ張って剥がし作業をする事を推奨しております。
貼り施工の様子です。
二人がかりでセパレーターからフィルムを剥がして塗装に張り付けたら位置を合わせながら順々に水抜きを行っていきます。
位置合わせに2分ほど手こずっていたら器用な方の従業員がバトンタッチしてくれました。
水抜きをし始めた箇所から下向きに半分ほど抜いた先には若干のへこみと言うか湾曲が見受けられます。
湾曲とへこみが相まって、少し水抜きがしにくい形状となっております。
湾曲&へこみ部分の水抜きを力でやってしまうと、貼り付かないでフィルムが浮いてしまいやすいのです。
イメージとしては、フィルムを伸ばさずに塗装にくっ付けるがプロテクション施工の共通イメージですね。
液剤をすでにヘラで抜いているにも関わらず、フィルムが浮いていたり、抜き損ねて空気が残ったままになっている箇所にヘラを通すと見た目に不具合が生じます。
重力に従って上から下に水分は抜けていくので、動いてほしくない箇所の位置合わせと水抜きが終わったら上から下に抜いていくのが従来のやり方ですが、どうしてもうまくいかないと感じた時にはあえて、下から上に抜いてみるのも悪くないやり方ではあります。
下から上に抜いてゆく分には、ヘラを止めた箇所にそのまま液剤も残るので、抜き損ねが劇的に減ります。
ただしストレッチがかかるとかかった方向にフィルムも比例して伸びていくので、上手に抜かないとそもそも位置が合わなかったり、フィルムのふたをせずに施工する事になるので、空いている箇所である上からフィルム内にゴミが混入しやすくなったりします。
結果慣れですが、、、頭を回転させつつ気を付けていないと上手には貼れないのがプロテクションフィルムであると言う事をお伝えしたいです(^^)
本日もご一読ありがとうございましたm(__)m
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