東京都・千葉県プロテクションフィルム施工専門店 カービューティーアイアイシーです。
この度はH様のお車、マツダCX-60にプロテクションフィルム施工を致しました。
カービューティーIICをご利用してくださり、ありがとうございます。
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プロテクションフィルムを貼るにあたって難易度が高くなる特徴は以下
・施工箇所の湾曲が強かったり凹凸がある→張り付けづらく、空気が残りやすい
・面が大きい→フィルムを剥がして載せるまでに時間がかかり、その分異物の混入リスクが高まる
・そもそも施工履歴が無い→データが無い箇所に関して全てワンオフ施工となります。
・ピアノブラックの塗装部→見た目に不具合が出やすく、目立ちやすい
濃色車と淡色車ではどちらかと言うと濃色車の方がシルバリング現象が見た目にわかりやすくなります。
シルバリング=フィルムの粘着剤が追従できない場合に発生する微小な空気の嚙み込みによる白化現象のことです。ノリずれとも言われます。
グロスかマットかでは圧倒的にグロスフィルムの方が施工難易度が高いです。
理由として、マットフィルムはその性質上、シルバリングが起こってもわからないレベルで目立たず、施工中にフィルム内部の液剤が固着してきても、液剤さえ入れなおして施工していれば跡にもなりにくいので、時間が掛けられる事。マットフィルムを相手にしているとまるで自分のスキルが上がったかのような錯覚を持ちます。
対してグロスフィルムは、何かとシルバリングが目立つので、ヘラを通した箇所が白くなったらヘラを通した周辺の液剤が完全に固着する前に液剤を入れなおす過程がマットに比べて増えます。
水抜きをして固まり始めている箇所と、水抜き途中の箇所の境目で跡や空気が残りやすい。
また、消えない跡になったと判断したタイミングで、仮に貼り施工が終了間近であっても、固着しつつあるプロテクションフィルムの接地面を全て剥がしてまた1から全体に液剤を入れる必要性が出てきます。
剥がす事によって、また空気中の塵や埃が入るリスクも高まります。
・・・と言うか(。´・ω・)
何度もやり直しを経験した身からすると、1度でもオーバーに剥がすアクションをしたら既にゴミは入っているものだと言う認識がありますし、実際に入ってる事が9割です。
フィルムの上から手で触れても感触が無いような細か過ぎるゴミに関しては、ヘラを通した際にしか見えなかったり、そもそも乾き始めてからじゃないと見えない場合も多くあります。
水を使いながら施工してる事でどれだけ気をつけていても拭き上げてるまではわからないパターンが多いので、最近はもう剥がせない箇所の水抜きをしたタイミングでそこだけ拭き上げてじっくり見たりとかもして気を付けていますね。
プロテクションフィルムとは効果や費用、種類をプロが徹底解説
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