東京都・千葉県プロテクションフィルム施工専門店 カービューティーアイアイシーです。
この度は東京都品川区よりお越しのS様のお車、日産GTRのボディ全面にXPELプロテクションフィルム施工を致しました。
カービューティーIICをご利用してくださり、ありがとうございます。
公式サイトから引用
https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/gt-r.html
XPEL ULTIMATE PLUS/プロテクションフィルム/ボディ全面
日産GTRニスモ(黒)にプロテクションフィルムの施工
日産のお車。黒いGTRニスモにプロテクションフィルムを施工いたしました。前面のフロントセットを施工したお客様のお車にフロントセット以外の部分を今回ご依頼された形です。
ご依頼いただくお車の中でもGTRニスモのプロテクション施工実績は特に多い自信がございます。
プロテクションフィルム施工を検討している方は是非カービューティーアイアイシーまでご相談ください。
黒い車にプロテクションフィルム
トータルカービューティーの弊社はプロテクションフィルム以外にもコーティングも商材としており、当然下地処理の際には塗装の磨き作業もおこなっております。
磨きに携わる職人さん達の間では「傷が目立ちやすい黒の塗装を磨けて初めて一人前」と言われており、プロテクションフィルムでも若干似たような事が言えます。
プロテクションフィルムは、淡色の車よりも濃色の車の方が施工が難しい傾向にあり、黒い塗装の車に施工するプロテクションフィルムの難しさは、磨き作業と同様に最上位の難易度です。
黒い車にプロテクションフィルム施工が難しい理由
プロテクションフィルムの仕上がりの良し悪しを左右する指標を簡単に説明すると貼って無いかの様な仕上がりに出来ているかどうかとなります。
黒い車両にプロテクションフィルムを施工するのが難しい理由は、仕上がりの良し悪しが見た目にわかりやすい点です。
プロテクションフィルム施工の内容を簡単に説明すると【塗装面に特殊な液剤を入れて透明なフィルムを貼り付ける作業】ですが、綺麗に貼り付けてまるで貼って無いかのように見せる仕上がりに到達するまでには技術が必要です。
科学的な根拠をここでは割愛させていただきますが、前提としては技術が足りないとフィルムが部分的に曇った仕上がりになりやすく、黒い車は曇った仕上がりをそもそも誘発しやすい事が挙げられます。
また、空気中の目に見えないチリやホコリまでを施工時に100%混入させない事は不可能に近く、水分がある程度抜けないと目視で発見する事が出来ない事も多くあります。
多色であればそもそも気付けないような細かなゴミがフィルム内に混入してしまった場合、黒の車だと見えやすく、貼り換えリスクが高まる点も、黒い車両にプロテクションフィルムを施工する際に難易度が上がる1因です。
カーボンパーツに施工するプロテクションフィルムについて
車のカーボンパーツとなる箇所はメーカーによってオプションパーツであったり、オーナー様によっては後付けパーツであったりする事が多く、車によってもかわりますが、体感としてカーボンパーツに当たる部分のカットデータが確認出来ない傾向があり、弊社ではワンオフ施工で対応させていただく事が多いです。
お預かりのGTRニスモに関しては、国産車の中でもプロテクション施工の実績が多い関係から、カーボンパーツ部分のカットデータも確認出来ました。しかし、カーボンパーツにプロテクション施工をする上では気を付けなければいけない点もあります。
車の塗装にも共通する事だと思いますが、パーツ端側の吹き付けは甘くなりがちで、しっかりと吹付をされている面と比べると、色抜けやクリア剥がれがどーしてもしやすいです。
カーボンパーツの場合は、カーボンの上に直接クリアを吹いただけのパーツであった場合、クリアだけが簡単に剥がれるので、プロテクションフィルムの剥がしの際にはクリアを引っ張ってしまうリスクが発生しやすいのです。
関連するブログ:プロテクションフィルムの注意点
全体的に違和感なく仕上がったと思います。
お預かり時、年数が経ってフロントセットの施工したフィルムの端に蓄積した細かな汚れも可能な限り取り除かせていただいております。
日産GTRオーナーのS様。この度は弊社をご利用いただきありがとうございました。
弊社商品にご興味をいただきまして、誠にありがとうございます。
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