東京都・千葉県カーフィルム施工専門店 カービューティーアイアイシーです。
アウディR8(^^)以前に弊社で施工いただいたボンネット部のプロテクションフィルムを貼り換え施工中です。
前回の施工が3年前ほどと言う事でしたが、全体的に綺麗な状態を保っておりました。
今回貼り換えに至った経緯としましては、洗車時にワイパーを上げた際、ボンネットフロントガラス側の巻き込んだ部分のフィルムを傷付けてしまってその部分だけが白くなってしまって元に戻らなくなってしまったのがキッカケとなります。
塗装を引っ張らないように端部分に熱を加えてからゆっくりと少し剥がし、ある程度剝がれてきたら全体に高温のお湯をかけながら剥がしを進めていきます。
長時間剥がし作業をやっているとグローブを着用していても手がボロボロになる事があるので慣れていても注意が必要です。
後に脱脂し、洗車をします。
剥がして載せる際に浮かし過ぎると空気中のゴミが混入する原因となる為、載せたフィルム自体を極力動かさないように剥がします。
更に、、、
剥がした瞬間にセパレーターとフィルムの間に静電気が発生して空気中のゴミも必然的に拾うので、フィルムと塗装の空間を狭く使う事を意識しながら、同時に液剤も入れつつ剥がします。
ボンネットの形状、大きさの関係で前回と同様に3分割のデータカットを採用しております。
位置合わせが発生する為、普段よりも難易度が格段に上がります。
最初に位置を合わせて貼った、真ん中1枚部分の端です。
わかりにくいかと思いますが、テンションをかけるとそこだけ微妙に形が変わるので、そうならないように山部分に沿うように形状を合わせて施工しました。
こんな感じです(‘ω’)
エアブローでしっかりと水分を飛ばし、時間が経たないと完全には水分が抜けきらない為、抜けきるまで放置。
ヒートガンで端を熱し、フィルムと塗装の吸着をよくします。
この工程をやらないまま放置すると、施工時はくっついていても、翌日には水分が抜けたフィルムの端部分に空気が入っていたりします。
綺麗にくっつけられればそれからでも問題ないですが、あまり長く放置すると浮いた端部分が空気中のゴミを拾ったり、空気に触れ続けた部分のフィルムの糊が無くなりつかなくなったり、、、最悪貼り直しになります。
プロテクションフィルムの施工中は基本的に動けませんし、貼りが終わっても空間にそよ風すら立てたくないと思っております。
アンテナを立てて居ないと最終的な仕上がりに関わってくるので、究極は扉の前に赤コーンを設置して居たりします。
仕上げ作業は当日中が理想です。
ここまで、剥がし、洗車、フィルムの準備込みで1日作業でした。
続きはまた次回となります(^^)
本日もご一読くださり、ありがとうございましたm(__)m
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