ホンダ、オデッセイ20周年記念仕様車にコーティングを施工。【ＣｅｒａｍｉｃＰｒｏ９Ｈ】

東京都・千葉県カーコーティング専門店のカービューティーアイアイシーです。

ホンダ、オデッセイ20周年記念仕様車にカーコーティングを施工

ホンダ公式サイト
https://global.honda/jp/news/2014/4141017-odyssey.html

施工内容

ホンダオデッセイ「２０周年記念仕様」セラミックコーティングで入庫

ホンダオデッセイアブソルートより20周年を記念しての特別仕様車です。
今回は施工内容はＣｅｒａｍｉｃＰｒｏ９Ｈをご依頼いただきました。

施工前の下処理

カーコーティングを行う前に、お車の下準備が必要になります。
お車には虫・ピッチ・タール・鉄粉・油膜など、様々なものが付着している場合があり、そのままコーティング剤を塗布してしまうと、コーティングの劣化が早まります。
弊社では洗車から磨き作業と施工前のクリーニング作業を徹底して行っております。

まずは、ボディの洗車を行います。丁寧に洗車を行い、塗装面のチェックもしていきます。
ホンダ車の塗装はとてもデリケートで今回の塗装が濃色車ということもあり、スクラッチ傷がついていないか心配だったのですが、塗装面はとても綺麗な状態でした。

そして、塗装面の余剰成分を除去するために、専用の溶剤で塗装面のクリーニング作業を行います。
洗車では塗装面のホコリや砂利は取れても油分までは完全に取ることが困難です。

洗車後はエアーを使用して塗装面の水分を完全に除去していきます。
ボディコーティング剤は水分を嫌う為、大変重要な作業の一つです。

コーティング施工

バインダー作業として、ナノポリッシュを行います。コーティング被膜と塗装面の密着性を高めるために有効な作業です。
この作業の有無でコーティング性能が格段に向上します。

しばらく乾燥させてから、ベース被膜(ＣｅｒａｍｉｃＰｒｏ９Ｈ)を塗布していきます。
１パネルづつ丁寧に作業していきます。
当店で取り扱っているボディコーティング剤の中で最も施工時間のかかる作業です。

ベース被膜塗布後は一晩乾燥をさせて、トップ被膜を塗布していきます。
トップ被膜(ＬＩＧＨＴ)だけでも２年保つ高耐久のトップコートとなります。
通常のｺｰﾃｨﾝｸﾞ剤は半年～１年しかトップコートは耐久しません！

参考記事：ガラスコーティングとセラミックコーティングの違い

コーティング施工後の遠赤外線ブース

弊社ではコーティングの最後に遠赤外線ブースにてコーティング被膜を強制乾燥しております。
雨やお天気に左右されず、コーティンングを乾燥させることが出来ます。

遠赤外線乾燥のメリット

遠赤外線によるカーコーティング効果の向上
乾燥時間の短縮

IICのカーコーティングは全種遠赤外線乾燥ブースによる熱乾燥を実施します。これにより完全硬化までに1カ月程度かかっていたものが数時間で完全硬化されるためシミの付着を防止し、硬度、光沢、撥水性能を向上させることに成功しました。
また完全硬化されているため、お天気を気にする必要もないので納車後の雨も心配ありません。

ガラスコーティング【焼き付け乾燥】赤外線