千葉県市川市よりお越しの日産リーフにカーコーティングの施工を致しました。硬化型ガラスコーティングG.Guard

東京都・千葉県カーコーティング専門店のカービューティーアイアイシーです。
この度は千葉県市川市よりお越しのY様の日産リーフにカーコーティングの施工を致しました。

公式メーカーサイトより引用 https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/leaf.html

施工内容

♦G.Guard　5層/ハイドロ

日産リーフに硬化型ガラスコーティングG.Guardの施工

お車のカーコーティングを通してお客様に感動を。新車には新車以上の光沢・艶を。当店ではお客様のお悩みに寄り添った優れたカーコーティングを提供致します。従来のほとんどのカーコーティングは光沢・艶等、お車の美観を維持する為に塗装の表面に手塗りでの施工をしておりましたが、G.Guardはスプレーでの吹付施工を施し塗装に浸透して皮膜を形成する硬化型ガラスコーティング剤となります。

塗装内部に浸透する硬化型ガラスコーティング

従来のコーティング剤は手塗りでどれだけ皮膜を重ねても分子レベルの穴が生まれ、塗装に悪影響を及ぼす原因物質を少なからず浸透、浸食させてしまうものでした。IICで取り扱うG.Guardは、ガラスコーティング剤そのものをスプレーでお車の塗装に吹き付ける事により塗装面に浸透させ、分子と分子の間をコーティング剤で隙間なく埋める事を可能とします。塗装分子の隙間にコーティングを浸透させる分、原因物質の侵入もガード出来る事から、耐酸性・耐透水性・耐汚染性・防錆性に優れています。

重ね塗りが出来る画期的な硬化型ガラスコーティング

ガラスコーティングは皮膜を厚くすればするほど伸縮性が小さくなり、皮膜にヒビが入りやすくなります。その為、塗装の上面にガラスコーティングを塗り重ねる方法には厚みの限界がありました。G.Guardは上面を塗り固めるだけのコーティングとは違い、吹き付けて浸透、形成した塗装膜に＋αで上面皮膜を塗り重ねる事が可能で最大10μほどの膜厚にする事が可能です。

カーコーティングの種類、特徴

カーコーティングは施工する種類(材質)によって効果効能や耐久性、施工価格、特徴までもが異なります。種類の違いや特徴を理解した上でコーティング施工を施さなければ、思ったような効果を得る事は難しいです。他の種類とも比較してどういった効果をどのくらいの金額、持続性で求めるか等も含めながらご検討ください。

油脂系コーティング(カーワックス)

油脂系コーティングと言うとあまり聞き覚えのない名称かと存じますが、ここではカーワックスの事を指します。蝋を原料とした油性成分が主となっており、塗装に塗り込んだ際には光沢・艶を出す効果に優れた製品です。しかしカーワックス自体の油の分子が比較的大きく、塗装面に存在する凸凹（ピンホール）には入り込めないようになっております。状態としては塗装の上面に膜をただ載せているだけのイメージです。撥水機能も備えておりますが、大気中のチリやホコリを吸着しやすく、雨や洗車等でも簡単に流れ落ちてしまうので、持続性は見込めません。

◇油脂系コーティングの特徴◇
安価な値段で誰でも簡単に施工出来、撥水効果が得られるが熱には弱く、雨でも簡単に落ちてしまう。

樹脂系コーティング（ポリマーコーティング）

こちらも世間一般に知られる名称としてはポリマーコーティングの事を指します。非常に小さな分子が結合した科学的な合成物質で、分子が小さければ小さいほど塗装表面に存在する凸凹（ピンホール）に入り込み、塗装面を保護する事が出来ます。撥水性と光沢・艶は上記のワックスと比べると劣りますが、皮膜としての耐久性は高い為、ワックスより長期間の塗装保護が可能です。

◇樹脂系コーティングの特徴◇
撥水性と光沢・艶は今一つ。カーワックスよりもコーティング寿命が長持ち。半面、花粉や黄砂、排気ガス等、油汚れが付着しやすい

ガラスコーティング（硬化型ガラス繊維）

硬化型のガラスコーティング剤は缶や瓶に液剤が保存されているものです。磨かなければ落ちませんが拭き残すと落ちない施工性を持つ為、扱いが難しく、コーティング塗布時にもムラになる可能性を要する為、ほとんどの量販店やディーラーでの取り扱いが困難になります。コーティングプロショップの大半はガラス被膜(シリカ)を形成する製品を取り扱っているため持続性や光沢に優れます。

◇ガラスコーティングの特徴◇
無機質なガラス皮膜を形成する為、硬化してしまえば光沢・艶に優れ、耐紫外線、防汚性能に優れる。酸性溶剤でコーティング皮膜が溶けてしまう。

セラミックコーティング(硬化型ガラス繊維)

セラミック分子化合物を含有するコーティング剤で一度硬化すると薬品で剥がすことは出来ません。物理的にコンパウンドで磨かない限り剥がすことが出来ないため、耐久性は他の製品に比べ圧倒的な効果を実現します。被膜の厚みも従来のガラスコーティング(0.3μ)に対しセラミック被膜(1μ)と3倍の厚みを形成するため、硬さと輝きに優れます。

◇セラミックコーティングの特徴◇
塗装に形成される皮膜硬度が高い為、擦り傷（タオル傷）が付きづらい。耐薬品性能にも優れる為、酸性雨や鳥フン、虫の死骸等から塗装を保護出来る。施工費が高額である。

参考記事　車のコーティングの価格相場ってどれくらい？こっそりプロが教えます。

G.Guardの水弾きの特徴

カーコーティングの水弾きはいくつかの種類があり、今回日産リーフに施工させていただいた硬化型ガラスコーティングG.Guardはお客様ニーズに応える為に選べる撥水機能をご用意して開発されております。今回施工したのは親水コーティングG.Guard hydroです。

親水コーティングの水弾き,親水コーティングのメリットとは

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親水コーティングG.Guard hydro

親水コーティングの特徴は車の塗装にかけた水が水滴となり、塗装面に馴染みながら地面に向けて伝っていく性質を持つ為、雨染み・水シミが付着しづらいという特徴を持っております。濃色車など、雨染み、水シミが付着しやすいお車のボディカラーや、駐車環境が青空駐車になるオーナー様方からご支持もいただいている製品です。ガラスコーティングの中で最も効果の高いと言われている親水コーティングはお手入れが格段に楽になります。親水コーティングは撥水コーティングとは異なり、雨が降っても水玉になりづらく、イオンデポジット（雨染み・水シミ）を含む汚れが付着し難くなる為、普段の洗車・メンテナンスも簡単に済みます。まとまった雨が降るとお車についた汚れも流れ落ちてくれる効果を備えておりますので、普段あまり洗車をされない方でも洗車の頻度が軽減できる等の利点もございます。

渇水コーティングG.Guard Slide

滑水コーティングは親水と撥水の中間の水弾きが得られます。親水コーティングと比べるとシミが付着しづらいですが、洗車時の汚れ落ちや水分の拭きとりは親水に比べるとよくなります。また、撥水に比べると塗装にシミが付着し難く、水のはけ具合が良いので、雨が降ったあとでもボディに水が残り難いです。また、撥水コーティングに比べ、イオンデポジット（雨染み・水シミ）が出来難いというのが最大の特徴であり、親水性コーティングと比較すると洗車時の水分の拭き上げが容易になります。まとめると、撥水コーティングに比べると雨染み・水シミが付着しづらいが、親水コーティングと比べると付着しやすい性質を持つのが特徴です。