東京都・千葉県カーコーティング専門店のカービューティーアイアイシーです。
千葉県八千代市よりお越しのY様のお車。スズキJIMNY SIERRAにカーコーティング施工致しました。
公式メーカーサイトより引用 https://www.suzuki.co.jp/car/jimny/
G.Guard/3層 新車
スズキJIMNY SIERRAに硬化型ガラスコーティングを施工
コーティングとは、車の塗装面にコーティング膜を形成させることで艶を向上させたり、洗車時の汚れ落ちを良くしお手入れを楽にさせたり、塗装面の色褪せや剥離を防止させる目的で施工します。また、皮膜を重ねた分塗装の硬度も向上するので、擦り傷・タオル傷が着き難くなります。
ガラスコーティングの硬化型はコーティング被膜が膜を張って車の塗装面に結合します。一度硬化したガラスコーティングの被膜は自然に剥がれなくなり、剥がす際には研磨剤を使用して磨かなければ剥がせないほど強固になる為、耐久性が高い皮膜を実現するのが硬化型ガラスコーティングとなります。
硬化型ガラスコーティングと他のコーティングの違いは皮膜の寿命・持続性と汚れにくさにあります。硬化型ガラスコーティングは油分を弾く性質を持つ為、油汚れ(排気ガス等も含まれる)を寄せ付けづらくなり、万が一汚れても水洗いで簡単に落とすことが可能です。一方、他のコーティング(ポリマーやワックス)は有機系コーティングとなるので、油汚れが馴染みやすく、付着しやすくなるでの、汚れが目立ちます。硬化型ガラスコーティングは他のコーティングと比べ効果効能が高い傾向にあります。
乾く前に触らないというのはなんでも当たり前ですが、仮に触れてしまうと触った跡がそのまま硬化して見た目におかしい事になります。時間にして約二時間とされていますが、お車を置いている場所によっても条件は変わってきます。
初期乾燥までにかかる時間は約2日となります。その間に雨や水に濡れてしまうとコーティング被膜が硬化せずに寿命が短くなってしまう可能性があります。
完全硬化とは、表面硬化から進んで、文字通り完全に硬化した状態です。コーティングが完全硬化するとボディに密着します。完全硬化後は一般的なメンテナンスや洗車をする事も可能となりますが、完全硬化前にカーシャンプーを使用したお手入れをしてしまうとガラスコーティングを施工したお車のコーティング皮膜が初期不良を起こし、寿命が短くなったり効果効能が半減してしまう可能性があります。
硬化型ガラスコーティング後の手洗い洗車
カーコーティングの後は洗車をしなくていいは間違いです。ガラスコーティングを施工した車の洗車を怠るとコーティング被膜を劣化させてしまい持続性が低下したり、汚れが固着してしまい洗車では取れなくなってしまいますので、コーティング皮膜の寿命・持続性を損なわない為にも洗車は必須と言えます。
屋内駐車の車両に比べ、青空駐車の車両は雨や埃などの汚れが付着しやすいです。車体に汚れが付着したまま長時間放置すると、汚れが固着して洗車では取れなくなってしまいます。また、車両のボディカラーでも洗車の頻度目安は異なってきます。
濃色車の場合
濃色車の塗装面は太陽光の熱を吸収しやすく、夏場の炎天下では塗装面の温度が80℃近くになります。塗装面に酸性雨や泥、埃、花粉、黄砂などの汚れが付着した状態を80度の温度が照り付ける環境に放置してしまうと塗装面に汚れやシミが固着して洗車では簡単に取れなくなってしまうのです。
最適な洗車頻度は最低でも1週間に一度です。青空駐車の場合は直射日光を浴び、上記で説明しているように塗装面の温度が高温になりやすくなります。ここに雨が降れば塗装面に酸性雨が付着したり、花粉や黄砂、排気ガスなどの有害物質が塗装面に付着し、熱によってこびりついてしまいます。また、雨が降ったら出来るだけ早い段階で洗車をする事でイオンデポジット(雨染み・水シミ)の付着を防ぎ、コーティングを施工して年数が経過しても施工直後のような輝きを維持出来ます。
淡色車の場合
淡色車の塗装面は濃色車に比べると塗装面の温度が低温です。夏場の炎天下でも塗装面の温度はせいぜい50℃前後にしかならないため、太陽光の熱による汚れの焼き付きがしづらいと言えます。
淡色車で青空駐車の場合は月2回が洗車頻度の目安です。ガラスコーティング施工後に花粉や黄砂、排気ガスなどの有害物質に酸性雨が付着することでコーティング被膜を酸化させてしまい、コーティング被膜にダメージを与えます。洗車を2週間以上怠ると、コーティングの水弾きや防汚性効果が低下し、寿命が短くなってしまうので注意が必要です。
屋内駐車の場合
屋内駐車の場合は濃色車・淡色車共通して雨に濡れなければ高い頻度で洗車を行う必要はありません。硬化型ガラスコーティングは塗装面に付着する排気ガスや花粉、黄砂等、外部の有害物質から塗装面を強固に守ります。ですが、雨に触れることにより汚れが雨(酸)に反応して塗装面にダメージを与えます。つまり雨に濡れなければコーティング被膜は劣化しない為、洗う必要はありません。
合わせて一読ください➡雨染みが付着しても簡単に取り除く方法を解説
2月~4月にかけての【花粉時期】は要注意
花粉の粒子はアルカリ性分が強い為、お車の塗装面に侵食しやすくなります。花粉の粒子が塗装面に付着している分にはコーティング被膜に影響を与えませんが、水分(雨)に触れる事により、花粉の粒子が破壊されペクチンと言われる物質を出します。このペクチンが塗装面に侵食してしまい、斑点状のシミを付着させてしまいます。花粉は磨いても取れないシミになってしまうのでコンパウンド(研磨剤)やシミ除去剤等を使用すると塗装面に細かい傷を付着させてしまったり、コーティング被膜を剥がしてしまう事にもなりますので絶対にしないようにすると共に雨に濡れたらすぐに洗う事を心がけましょう。
スズキJIMNY SIERRAオーナーのY様。この度はIICにご依頼くださり、ありがとうございました。
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