東京都北区よりボルボXC90にカーコーティングの施工です。G.Guardガラスコーティング

東京都・千葉県カーコーティング専門店のカービューティーアイアイシーです。
東京都北区よりお越しのT様のお車。ボルボXC90にカーコーティング施工致しました

施工内容

G.Guard 3層/スライド/ハードフィニッシュ

ボルボXC90に研磨作業

コーティング施工前に行う研磨・磨き作業のポイントは、塗装についている傷や汚れを取り除く下地作りであり、この作業によってコーティングの仕上がりが決まります。当社では価値を提供する為に感動させる仕上がりを目指します。

研磨・磨き作業の注意点①　塗装に使われている材質

自動車のボディーは【鉄板】、【アルミニウム】、【樹脂パーツ】の主に三種類が多用されるようになっております。【鉄板】よりも熱伝導率のいい【アルミニウム】は鉄に比べると早く歪みます。研磨・磨き作業専用ツールであるポリッシャーを使って、お車の下地作りをする際には注意して磨きます。作業に入る前に磁石が付くかどうかをチェックする事で見た目に分かり難い外装は材質の判別が出来ます。【付けば鉄】で【付かなければアルミか樹脂である】と言う事が判断出来ます。

研磨・磨き作業の注意点②　塗装硬度の関係　

下地作りをする為に重要な問題は、施工する車の塗装表面が硬いか、柔らかいかという点です。硬い塗装の研磨作業であれば、傷は中々取れませんし、柔らかい塗装は傷は取りやすいですが仕上がり難くなります。世の中には1台として塗装の状態が全く同じ！という車がない。と言うのはご存じでしょうか？磨き屋と言われる研磨に携わる方しかわからない情報ですが、塗装の状態で難易度が大きく変わってきます。

ボルボXC90にガラスコーティングの施工

当社で取り扱うガラスコーティングは、シリカガラスの形成に必要な成分以外の不純物を含まないため自然劣化が起こりづらく長期間愛車の光沢・ツヤを持続させます。また、シリカガラスを塗装内部に浸透させるため塗装を強化し、錆を防ぎ、付着した汚れが簡単に落とせるようになります。

G.Guardガラスコーティングの特徴①　厚いガラス皮膜

自動車のボディは薄い鉄板で出来ており、手で押せばへこんだり曲がったり歪んだりしますので、その際にコーティングにヒビが入らない事もコーティングの品質として重要なポイントです。従来のガラスコーティング剤は被膜を厚くしようとすると柔軟性が足りずひびが入ったり割れる可能性がある為、被膜を厚くすることが出来ませんでしたが、Gガードは塗装膜厚に浸透する為、重ね塗りをして硬度を増す事が可能です。

G.Guardガラスコーティングの特徴②　塗装に浸透するコーティング

コーティングには大きく分けて、硬化型と浸透型のコーティングがあり、G.Guardは塗装内部の凸凹にガラスコーティング成分を浸透、固める事で塗装を強化します。紫外線に強く超期間効果が持続すると同時に約700℃程度の耐熱性を実現するため、車体の温度上昇で起こる劣化おも防止する効果に優れます。

G.Guardガラスコーティングの特徴③　無機質の成分

無機質のガラス被膜を形成するガラスコーティング剤です。無機質のガラスコーティングとはシラン系やポリシラザンなどのコーティングが代表的で、現存するコーティングの中で最も効果が高いコーティングとして無機質が君臨します。耐薬品性と耐紫外線が高く、酸性物質やアルカリ物質等、コーティング皮膜にダメージを与える有害物質に強いです。

ボルボXC90に赤外線ブースによる強制乾燥

コーティング被膜を強制的に熱で温め硬化させていく作業です。遠赤外線は塗装面の内側から温めてコーティングを硬化させるため、気温に左右されずに１年間安定してコーティング被膜を硬化させることが可能となります。

遠赤外線による強制乾燥のメリット①　皮膜硬度の向上

車のガラスコーティングは自然乾燥と遠赤外線乾燥とでは、同じコーティングを施工してもコーティング皮膜の硬度は変わってきます。車のコーティングだけではなく、車の塗装も熱でしっかり乾燥させた塗装とそうでない塗装としでは、塗装自体の硬さも変ってきます。皮膜が硬くなればその分塗装面に細かい傷が付着し難くなり、耐擦り性能も向上します。

皮膜硬度についての参考記事➡鉛筆硬度9Hコーティングってキズ入らないの？疑問を徹底解説

遠赤外線による強制乾燥のメリット②　光沢・ツヤの向上

お車のコーティングを行う事で塗装の発色が向上します。ガラスコーティングはお車の塗装の上に硬い皮膜を形成し、もともと深みのある輝きを放つように見えるのが特徴ですが、遠赤外線による強制乾燥を施す事で実際にコーティングの光沢・ツヤが10％向上すると言うデータも出ております。

遠赤外線による強制乾燥のメリット③　コーティング皮膜の強制乾燥が出来る

通常、車のガラスコーティングと言われるガラス質の被膜を形成する商品は、空気中の水分と温度と化学反応を起こしガラス被膜を形成していきます。その為、温度が低ければ硬化が遅くなり、その間に水滴や汚れが付着するとコーティング被膜が不良を起こし、イオンデポジット（雨染み・水シミ）が付着したり、寿命・持続性が短くなってしまいます。しかし、遠赤外線乾燥ブースでコーティング被膜を強制乾燥させる事で安定した仕上がりを実現します。

遠赤外線による強制乾燥のメリット④　イオンデポジット（雨染み・水シミ）が軽減される

コーティング皮膜が乾燥するまでにかかる時間は初期乾燥で７日かかり、完全硬化1ヶ月程度の期間を要します。完全硬化までの期間に酸性雨や水道水、結露等の水気が触れる事でイオンデポジット（雨染み・水シミ）が付着しやすくなりますが、遠赤外線で強制乾燥を行う事によって完全硬化が早まり、水気にふれてもイオンデポジット（雨染み・水シミ）の付着を軽減する事が出来ます。

ガラスコーティング【焼き付け乾燥】赤外線