東京都杉並区よりスズキジムニーにカーコーティングの施工です。ガラスコーティングは雨染み・水シミ対策にも効果的

東京都・千葉県カーコーティング専門店のカービューティーアイアイシーです。
東京都杉並区よりお越しのI様のお車、スズキジムニーにカーコーティングの施工です。

公式ホームページから引用
https://www.suzuki.co.jp/car/jimny/detail/

施工内容

スズキジムニーに施工したガラスコーティングは雨染み・水シミ対策にも効果的

ガラスコーティングはお車に付着してしまう雨染み・水シミの対策に有効です。ガラスコーティングとは、車の塗装の上に薄いガラス質のコーティング被膜を張る作業です。ポリマーコーティングよりも圧倒的に強度が高い事から、洗車時の小傷対策や様々な汚れ、紫外線からの影響も最小限に留める効果も期待出来ます。また、汚れが落ちやすくなるので洗車が楽になるメリット、そして雨染み・水シミも出来にくくなる効果が期待出来ます。

雨染み・水シミ（イオンデポジット)

お車に付着する雨染み・水シミはイオンデポジットと呼ばれます。イオンデポジットは洗車時の水道水の拭き残し、雨が降った翌日等にお車の塗装に残った水分が蒸発し、乾燥する過程で白いリング状のシミが付着してしまう現象の事です。放置してしまうと落ち切らないボンネットやルーフ面に発生する事が多く、水滴が蒸発する事で水に含まれている不純物だけがボディ塗装面に残り、イオンデポジットとなります。特にボンネットはエンジンの熱で急激に温度上昇する仕組みがございますので、夏の炎天下に限らず、イオンデポジット現象が起こりやすいと言えます。

イオンデポジット現象が進行するとウォータースポットとなる（ウロコ）

ウォータースポットとは、イオンデポジット現象が進行して発生する塗装表面の見た目に落ちないウロコを作る現象の事です。イオンデポジット（雨染み・水シミ）を放置すると、同じ箇所に徐々に汚れが蓄積し、次第に巨大化して簡単に落とせなくなるだけでなく塗装内部にシミが浸食してクレーター状になってしまい、ウォータースポット現象を誘発しやすくなります。塗装面に残った水滴がレンズの役割を果たし、太陽光を集めてしまう結果、高熱が発生してコーティング皮膜やお車の塗装を傷める原因になります。また、ウォータースポットが悪化すると塗装を犯す深いシミになってしまい、放置して出来上がった深いシミは塗装内部に完全に侵食してしまっている為、研磨しても除去出来なくなります。浸食が塗装の上に吹き付けられているクリアーで止まっている場合は、色抜けもなく研磨で改善されるケースもございますが、クリアーよりも下の塗装まで浸食してしまっていると研磨でウォータースポットを追った際に色抜けが起こる場合があるので、改善する手段としては板金塗装を依頼するしかなくなります。

ウォータースポット由来の板金塗装についての補足

補足となりますが、ウォータースポット由来から板金塗装を依頼する場合、基本的にディーラー側もいきなり板金塗装をオススメするケースはほとんどございません。これは、進行して深いシミになったウォータースポットは、研磨しても落ち切るかどうかの判断が難しいケースがほとんどだからです。段階的に対処をした上で落ち切らなかった場合に最終的な選択肢として板金塗装が残るわけですが、その際は研磨＋板金塗装依頼の高額な金額負担が発生してしまいます。

イオンデポジットとウォータースポットの違い

イオンデポジットは自動車の塗装表面に水滴が残り、シミが付着している状態、ウォータースポットはイオンデポジットが進行して発生する落ちないウロコが発生する状態であると上記でお伝えしましたが、2つの現象の最大の違いはイオンデポジットの段階では除去剤で落とすことが出来、ウォータースポット迄進行すると研磨しないと除去出来ない事が挙げられます

ガラスコーティング以外の雨染み・水シミ(イオンデポジット)の対策

オーナー様方が出来るコーティング以外のイオンデポジット対策はマメにボディの洗車をする事です。塗装面が汚れたまま放置していると酸性雨が付着した際に塗装面にシミ上の汚れが付着します。これを放置していると炎天下で放置している車両は熱による焼き付きが起こってしまうため塗装面に頑固に固着してしまいます。例えば濃色車のボディは夏場の炎天下で車を放置していると、塗装面の温度は80℃近くになり、乾燥で発生する焼き付きが一番塗装面にとって良くないので、塗装面を出来るだけ綺麗に保っておく必要があります。今回ガラスコーティングのご依頼をいただいたスズキジムニーのボディカラーはグレー。白と黒の中間色と言われるボディカラーですが、この観点から考えた際に、黒よりは雨染み・水シミが付着しづらく、白よりは付着しやすいと言えるでしょう。重要なポイントとしては、洗車後の水分は必ず拭き上げるようにする事と、洗車時に水道水が乾かないように注意する事です。また、雨天走行した際や雨に濡れてしまった時も残留物を塗装に残さない為にマメに洗車をすることが重要と言えます。

イオンデポジット除去剤の施工方法も併せてご覧ください↓

車に付着した頑固なイオンデポジットを簡単に取る方法と業務用イオンデポジット除去剤をご紹介

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スズキジムニーにガラスコーティングGガードの施工

ご自身の愛車にカーコーティングを施す方には様々な方が居られ、その中でも多くの方は美観の維持のみならず、同時に快適性を求めていると感じます。弊社でコーティングをご依頼してくださるお客様方に弊社で施工出来るガラスコーティングGガードのご紹介をさせていただきます。

重ね塗りでセラミックに匹敵する皮膜圧を誇るガラスコーティング

現存するコーティング剤で1番効果性が高いとされるのはセラミックコーティングですが、その強みは多重層でコーティング被膜を重ね塗りする事が可能な点です。対して、ガラスコーティングは皮膜を厚くすればするほど伸縮性が小さくなり、皮膜にヒビが入りやすくなる特徴がございますが、今回I様のスズキジムニーに施工させていただいた弊社のガラスコーティングG.ガードは塗装上面を塗り固めるだけの従来のガラスコーティング剤とは違い、吹き付け施工による浸透、硬化させて形成した塗装膜に＋αでセラミック同様、上面皮膜を塗り重ねる結果、最大10μの膜厚を形成する事を可能とします。コーティング被膜が厚ければ厚いほど施工後の光沢・ツヤ(輝き)は増し、硬度も向上します。

参考記事見➡ガラスコーティングの重ね塗りは3つの効果が劇的に向上する

塗装内部に浸透して防汚性能が従来品よりも向上したガラスコーティング

従来のコーティング剤は手塗りでする手法が一般的です。手塗り手法はどれだけコーティングの皮膜を重ねても塗布した塗装には分子レベルの穴が生まれ、塗装に悪影響を及ぼす原因物質を少なからず浸透、浸食させてしまう手法でした。G.ガードは、ガラスコーティング剤をスプレーで塗装に吹き付け、塗装面に浸透・硬化させ、内部に存在する分子と分子の間をコーティング剤で隙間なく埋める事を可能とします。塗装分子の隙間にコーティングを浸透させる分、原因物質の侵入をガード出来る事から、耐酸性・耐透水性・耐汚染性・防錆性に優れている事が挙げられます。

Gガードガラスコーティングのまとめ

カーコーティング剤には様々な選択肢があるかと存じますが、G.ガードはツヤを出す事に優れており、塗装面に固い皮膜を形成する事で、塗装を保護、雨染み・水シミ対策にも採用されております。コーティング施工の従来の手法として、手塗りのコーティングでは塗装皮膜が均一になり難く、吹付に比べると色艶や輝きは今一歩劣るという結果がございました。現存するコーティングの中で最も効果が高いコーティングの性質として無機質が存在し、無機質のガラス被膜を形成するのが、ガラスコーティングG.ガードです。耐薬品性、耐紫外線性能が高く、酸性物質やアルカリ物質等、コーティング皮膜にダメージを与える有害物質に強い事が特徴です。Gガードはスプレー施工を要し、塗装浸透型ガラスコーティングになる為、重ね塗りをして光沢・ツヤ、硬度を増す事が可能な独自性のあるガラスコーティングです。セラミックコーティングほど施工金額が高額にはならないので、コストを抑えたい方にもオススメ出来る商品となっております。