東京都江戸川区よりBMWM２にカーコーティングを施工致しました。無機質ガラスコーティングGガード

東京都・千葉県カーコーティング専門店のカービューティーアイアイシーです。
東京都江戸川区よりお越しのI様のお車、BMWM２にカーコーティングの施工です。

施工内容

・G.Guard　5層/ハードフィニッシュ/スライド(親水)
・ウィンドウコーティング　全面

BMWM2に無機質ガラスコーティングGガードを施工

カーコーティングには無機系溶剤を使用したものと有機系溶剤を使用する2種類があります。ガラスコーティングとは無機系溶剤を使用した製品となります。無機質のガラスコーティングは有機質のカーコーティングに比べ、寿命・持続性に長けます。

磨き・研磨作業

カーコーティングのご依頼があったお車は研磨・磨き作業も含まれますので、必ず洗車から始めます。ご依頼いただいた磨き・研磨の内容は、傷がついた塗装にポリッシャーでアプローチし、鏡面状態にする【ハードフィニッシュ】です。3～4工程の研磨作業で細かい傷や雨染みを取り除いていきます。下回りのホイール洗浄、ボディ洗車、細部洗浄を行い、虫取り、鉄粉除去、油膜取り、ピッチ・タール除去と続く工程が施工内容の中に含まれています。塗装してあるだけの光沢感と、磨きで得られる光沢感は格段に違い、後者の方が光沢（輝き）が見た目にも強いと感じられます。白い塗装は傷が目立ちにくいですが、これは光が傷に反射しても塗装の色と同化して目がごまかされているからです。使用年数に応じて洗車傷等がついていくと、塗装本来の光沢は失っていき、他の色のお車と同じ様に傷が目立つようになっていきます。

無機系ガラスコーティングGガード

無機質のガラスコーティングは塗装面でガラス被膜を形成するコーティング剤のため、紫外線や熱による劣化が極めて低くなり、有機系コーティングに比べると、持続性は約5倍ほど高いコーティングとなります。従来のコーティング剤は手塗りでどれだけ皮膜を重ねても分子レベルの穴が生まれ、塗装に悪影響を及ぼす原因物質を少なからず浸透、浸食させてしまうものでした。G.Guardは、ガラスコーティング剤をスプレーで塗装に吹き付け、塗装面に浸透・硬化させ、分子と分子の間をガラス成分で隙間なく埋める事を可能とします。塗装分子の隙間にコーティングを浸透させる分、原因物質の侵入もガード出来る事から、耐酸性・耐透水性・耐汚染性・防錆性に優れています。

参考になる記事：ガラスコーティングはしない方がいいって本当？理由を徹底解説

撥水ウィンドウコーティング

お車のフロントガラスに付着する油性汚れは、放置すると運転時の快適性が低下します。経年劣化で汚れが広がり、ガラス表面を覆う油膜に反射する光がギラギラと乱反射するようになります。天候によっては運転リスクも増します。また、雨天時に被った雨水を長時間ガラスに放置すると、水垢となって残り、乾燥した後に残った汚れが見た目にウロコとなる仕組みがあり、酷いウロコ残りは研磨作業が必要になってくるので、ウロコが付着する前の対策としても有効であり、窓ガラスの水の弾き方が本当に違ってくるので、視界の快適性を得たい方におすすめです。窓ガラスコーティングの施工後は水洗いだけで簡単に汚れが落とせるようになり、油膜も付着し難くなります。

関連動画：撥水ウィンドウコーティング施工後の水弾き動画

撥水ウィンドウコーティング【水弾き動画】

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ガラスコーティング施工後の洗車

汚れが落ちやすくなるとは言え、ガラスコーティングを施工した後も適度に洗車は必要です。車両についた砂利などを予め落としておかないと、コーティング被膜に傷をつけてしまうこともあるので、可能であれば高圧ガンやホースの水圧で予め泥や砂利汚れを取り除いておきましょう。

淡色車にガラスコーティング

淡色車の塗装面は、夏場の炎天下でも塗装面の温度は40℃前後にしかならないため、太陽光による汚れの焼き付きがしにくい為、濃色車に比べると洗車頻度は少なくて済むと言えます。よって、淡色車にガラスコーティングをした車の洗車頻度は車の駐車環境によっても洗車頻度は異なってきます。

青空駐車の場合

青空駐車の場合の洗車頻度は、月2回です。ガラスコーティング施工後に花粉や黄砂、排気ガスなどの有害物質に酸性雨が付着し、洗わないままでいると、被膜を酸化させてしまい、コーティング被膜にダメージを与えます。洗車を2週間以上怠ると、コーティングの水弾きや防汚性効果が低下し、寿命が短くなってしまうので注意が必要です。

屋内駐車の場合

屋内駐車の場合は雨に濡れたり汚れたりしなければ特に洗車する必要はありません。直射日光を浴びない為、コーティング被膜の劣化は極めて少なくなりますが、最初に雨に濡れた日から1か月以内には洗車する事をおすすめ致します。

花粉時期の場合

花粉の粒子が塗装面に付着しているだけの分にはコーティング被膜に影響を与えませんが、水分(雨)に触れる事により、花粉の粒子が破壊されペクチンと言われる物質を出します。このペクチンが塗装面に侵食してしまい、斑点状のシミを付着させてしまいます。花粉染みを放置すると、磨いても取れないシミになってしまうので注意が必要です。日本で花粉が最も舞う季節は2月～4月となりますのでこの2か月間は、雨に濡れたらすぐに洗うようにしましょう。