江戸川区よりお越しくださいましたI様のインディアンモーターサイクルにバイクコーティングを施工致しました。
インディアンモーターサイクル公式サイトから引用した写真
https://www.indianmotorcycle.co.jp/chieftain-dark-horse/
◆バイクコーティング/セラミックプロ9H/4層
インディアンモーターサイクルにバイクコーティングを施工
お預かりのインディアンモーターサイクルに施工したのは弊社で取り扱うセラミックコーティング【セラミックプロ9H】です。塗装面は手塗りでコーティング剤を塗り込み、細かなエンジンやホイール、ハンドル周りなどは吹付のスプレーコーティングで施工します。
インディアンモーターサイクルの下地処理
お預かり後、全体を見て問題が無ければ丁寧な洗車からはじめます。専用のケミカルを使用し、通常の洗車では取り除けない水シミ・雨シミなどの除去と合わせ、鉄粉の除去や脱脂も行います。
インディアンモーターサイクルの鉄粉除去について
鉄粉は黄砂やホコリのように何もしなくても車に付着してしまう汚れです。目視では確認できず、水を流しながら塗装を触ってみて初めて認識出来る場合もございます。鉄粉除去を怠ると、磨き作業の際にポリッシャーのバフに鉄粉が絡んでしまい、作業効率が低下する他、動く鉄粉を巻き込んで磨いてしまうと、鉄粉由来の磨き傷が発生してしまいます。リカバリー自体は容易ですが、無駄に塗装を削ってしまう事にもなるので、磨き前の段階で念入りに行います。
インディアンモーターサイクルの研磨作業について
お預かりのインディアンモーターサイクルはマットブラックを基調とする色となり、磨いてしまうと艶消し塗装でなくなってしまうので、塗装部の研磨作業は省いております。バイクの研磨作業自体はフルコースに含まれており、鉄粉作業が終わり次第、塗装面に付着した微細な小傷を取り除きます。研磨作業を含む下地処理で塗装面の凸凹を整える工程となり、コーティング被膜の密着性を向上させる為、コーティング施工をする際には1番重要な工程となります。
インディアンモーターサイクルのバイクコーティング塗布作業
手塗りで対応できる大きな塗装面はスポンジで塗り込みを行い、手が入らない部分はガンスプレーで吹き付け施工をします。インディアン施工中の画像を見ると、一部剥き出しのパーツ部分が確認出来ると思いますが、細かなパーツ部分は外して施工をしております。1層塗り込むごとに、遠赤外線ブースで焼き付け乾燥をしております。今回は4層のご依頼だったので、4回焼き付けの工程を経ております。塗り重ねる事で高い硬度、膜厚で俯瞰のあるツヤ感に仕上がっていきます。
遠赤外線ブースでコーティングを焼き付け乾燥するメリット
焼き付け乾燥は、弊社独自の遠赤外線ブースにて、コーティング被膜を熱で温め硬化させていく作業です。遠赤外線は塗装面の内側から温めてコーティングを硬化させるため、気温に左右されずに1年間安定してコーティング被膜を硬化させることが可能となるほか、コーティングの効果性を高める効果がございます。
コーティングを焼き付け乾燥するメリット①被膜硬度の向上
焼き付け乾燥を行う事で被膜硬度を向上させ、細かなスクラッチ傷が付きづらくなるメリットがあります。
車の塗装にも言える事ですが、自然乾燥と遠赤外線を利用した焼き付け乾燥とでは、同じ塗装の吹付を施工した場合でも硬度に違いが出てきます。コーティングでも同じことが言え、遠赤ブースを利用した焼き付け乾燥後の1時間で皮膜硬度9Hに達します。
コーティングを焼き付け乾燥するメリット②光沢(ツヤ感)向上
車のコーティングを行うことで発色が向上します。バイクコーティングでしようする弊社のコーティング剤は、元々深みのある輝きを放つのが特徴ですが、赤外線での焼き付け乾燥を行うことで、自然乾燥に比べ光沢が実際に10%向上するというデータもございます。
インディアンモーターサイクルオーナーのI様。この度は大事なバイクを弊社にお預けいただき、ありがとうございました。
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本日は弊社商品にご興味をいただきまして、誠にありがとうございます。
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