サンダー250にコーティング施工。船橋市よりお越しのバイクに【セラミックコーティング4層】

船橋市よりお越しくださったA様のサンダー250にバイクコーティングを施工致しました。

サンダー250公式サイトから引用した写真
https://www.thundermotorcycles.jp/thunder-250/

今回の施工内容

アメリカンバイクサンダー250（ブラック）にバイクコーティング

サンダー250は2019年に始まったサンダーモーターサイクルで販売しています。エンジンは空冷Vツイン250となっており、アメリカンと言えばVツインと言われてるほど定番スタイルのエンジンで、ドコドコと鼓動感を響かせ、乗っている感覚が心地よいバイクです。

フロントフォークは最近のバイクには珍しいスプリンガーフォークとなっております。このフォークだけで渋さを演出しており、カスタム車のような雰囲気がでています。250クラスとは思えないロー＆ロングスタイルを形成しており重量感が演出され、乗るだけで様になるかっこよさが魅力です。

カラー展開はブラック/グリーン/グレーの３色となっており、今回はブラックのサンダー250にバイクコーティングを施工致しました。ブラックは、水シミなどの白っぽい汚れ、洗車傷やひっかき傷などがどうしても目立ちやすくなるカラーです。バイクコーティングを施工し、汚れやシミからボディを守ることで綺麗な状態を維持することができますので、お悩みの方は是非弊社にご相談ください。

サンダー250にバイクコーティングを施工

お預かりのサンダー250にセラミックコーティング【セラミックプロ9H】を施工致しました。セラミックプロはコーティング被膜を重ね塗りすることが可能な商品です。被膜を重ねることで耐擦り性能や耐雨染み性能が向上し、光沢も増していきます。

サンダー250の下地処理

通常の洗車では取り除くことが難しい汚れやシミを、専用ケミカルで除去していきます。しっかりと汚れを落とすことにより、この後に施工するコーティングの密着性軽減してしまいますので、丁寧に洗車を行います。細かい箇所には小さなハケを使用し、隅々まで洗浄します。

サンダー250の研磨作業について

サンダー250には下地処理で研磨作業を行いました。エッジ部分は剝がれやすく、車よりも塗装が繊細なため慎重に作業をしていきます。ポリッシャーが入らない細かなパーツ部分には研磨剤とマイクロファイバークロスを使用して磨いていきます。バイクは車に比べると細かなパーツ部分が多くあり、汚れが溜まりやすいので丁寧に磨いて艶を出していきます。

サンダー250にバイクコーティング剤を塗布

サンダー250にはセラミックプロ9Hを施工致しました。広い面は手塗りで塗布し、エンジン、ハンドル周りなどの細かな部分には、スプレーで吹付塗布を行っていきます。細かい部分にもムラなく施工することで汚れの付着を軽減し、普段のお手入れが楽になります。

遠赤外線ブースでバイクコーティング剤を乾燥させるメリット

遠赤外線ブースでの乾燥メリット①硬化不良をなくし、コーティング効果向上

コーティング被膜の乾燥不足による硬化不良をなくすことが可能となります。硬化不良をおこすことにより持続性が低下してしまいます。また、コーティング被膜の硬度が増し、細かい傷がつきづらくなります。コーティングは自然乾燥と遠赤外線乾燥とでは、同じコーティングを施工しても被膜の硬度が変わってきます。コーティング被膜が硬くなればなるほど、塗装面に細かい傷が付着しづらくなり効果効能が向上します。