東京都杉並区よりお越しくださったO様のカワサキ900 Super fourにバイクコーティングを施工致しました。

カワサキ900 Super four 車体画像

今回の施工内容

バイクコーティング/セラミックプロ9H/10層

カワサキ900 Super fourにバイクコーティング

カワサキ900 Super fourは、1972年にカワサキが発売した伝説的なオートバイです。

発売当初では珍しい、斬新なデザインでエンジンのカバーやサスペンション、フレームなどに施されたメタリックなパーツは高級感とスポーティな印象を与え、先進的なツインカムエンジンを搭載しています。バルブトレインを2本のカムシャフトで制御し、高回転域でのパフォーマンス向上させました。

革新的な技術とデザインによって、オートバイ業界に大きな影響を与えました。このモデルは、エンジン、サスペンション、ブレーキ、デザインの各面で新機軸を打ち出し、その後のオートバイの進化に影響を与えたモデルです。

専門店での研磨作業の重要性

今回は下地処理として研磨作業を行いました。
オーナー様のご要望は、タンクやサイドカバーの小傷、薄傷が気になるとのことでできる限り研磨作業で綺麗にさせていただきました。
研磨作業はやりすぎてしまうと元に戻すことが難しい、最小限の研磨をすることで塗装面にコーティングが染みこみやすいため必要以上に行わない方が好ましいなど施工する上での注意点があります。
DIYでの施工も可能ですが、施工実績の豊富な専門店での施工がおすすめです。お悩みの方は是非弊社にご相談ください。

カワサキZ1-900に研磨作業中の画像

カワサキ900 Super fourに【セラミックプロ9H】を施工

研磨作業後、900 Super fourにセラミックコーティング【セラミックプロ9H】を施工いたしました。施工することで耐擦り性、様々な外的要因が起因の汚れからバイクの塗装面を保護することができます。
【セラミックプロ9H】は、コーティング被膜を重ね塗りすることが可能です。今回は最大の10層重ね塗りいたしました。重ね塗りをすることで効果も向上します。
スプレーで吹き付け塗布をすることで足周りやエンジン付近などの細かい箇所にもムラなく施工することができます。

カワサキZ1-900にバイクコーティング剤吹き付け中の画像

洗車時のエンジン冷却と部品保護について

洗車を行う際はエンジンが完全に冷えてから行うようにしましょう。
エンジンやその周辺部品が熱い状態で水で急激に冷やされると、部品の温度変化が急激になります。この急激な温度変化によって、金属部品が熱膨張したり収縮したりするため、部品の応力が生じる可能性があります。特にエンジンのシリンダーやヘッド、排気管などの高温にさらされた部品に影響を与えてしまいます。
また、エンジン周辺には電子部品や配線が存在します。これらの部品に急激な温度変化が加わると、配線の断線や接触不良、電子コンポーネントの故障などが発生する可能性があります。
定期的な洗車はコーティングの持続期間を長持ちさせるために重要ですので、お出かけ後の洗車や洗車場に行って洗車をする場合はエンジンが冷えたのを確認してから洗車をすることが大切です。

カワサキZ1-900 バイクコーティング施工

カワサキ900 Super fourの仕上がりの写真です。小傷が気にならなくなり、新車のような光沢・艶感がよみがえりました♪
カワサキ900 Super fourオーナーのO様。この度は大切なバイクを弊社にお任せいただき、ありがとうございました。

ご依頼の前にまずは工場見学を

工場見学


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この記事を書いた人

氏名:落合修明(おちあい なおあき)

役職 取締役技術部長
カーコーティング・カーフィルム・インテリアコーティングなど多岐に渡り知識を博し、トータルカービューティーを理想に掲げ、多くのお客様の豊かなカーライフを作りだしている。

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