ダイヤモンドキーパー

著者情報

株式会社カービューティーアイアイシー
代表取締役社長 舊役 哲史

2008年にガラスコーティング専門店の株式会社カービューテイーアイアイシーに入社
現在まで2,000台以上のカーコーティング,ガラスコーティングの施工実績を持ち、特に輸入車などの施工実績が豊富である。カーコーティングのオプション作業としてホイールコーティングの実績も豊富で様々な知識と技術力を有す。

KeePerプロショップでは、お手軽に試せるものから最上級の品質を誇るものまで、さまざまなコーティングメニューが用意されており、その中の1つに「ダイヤモンドキーパー」があります。一般的なガラスコーティングの相場と比較すると安く、多くの人が選ぶ人気メニューです。

しかしながら、ダイヤモンドキーパーについてネット上で検索すると「後悔」「評判悪い」といった、ネガティブな声も少なからず見受けられます。「本当に良いコーティングなのか」と、不安に感じている人もいるのではないでしょうか。

この記事では、ダイヤモンドキーパーの特徴や施工料金、実際に施工した人の評判を中心に、解説していきます。コーティング施工で後悔しないためのお店の選び方や、コーティング専門店の特徴も紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

「KeePer」は全国展開するコーティングショップ

KeePer

KeePerは、全国展開しているコーティングショップで「キーパーラボ」と「キーパープロショップ」の2種類に分かれています。キーパープロショップとは、施工認定店のことで施工メニューとして取り扱っているお店を含めると6,500の店舗が存在します。

キーパーラボは、キーパー技研株式会社の直営店のことで、コーティングおよび洗車に特化した専門店です。どちらも施工技術を習得したスタッフが在籍しており、施工品質に大きな違いはありません。

KeePerならではの特徴と言えるのが「豊富なコーティングメニュー」で、最上級の品質を誇るものからお試し感覚で施工できる低価格なものまで、6つのメニューが用意されています。

KeePerで施工できる6つのコーティング

・EXキーパー
・Wダイヤモンドキーパー
・ダイヤモンドキーパー
・エコダイヤキーパー
・フレッシュキーパー
・クリスタルキーパー

ダイヤモンドキーパーの特徴

ダイヤモンドキーパー

KeePerで施工できる他のコーティングと比べたダイヤモンドキーパーの特徴は「高品質でありながら施工費用が安い」ことです。ガラスコーティングの相場は10万円前後ですが、ダイヤモンドキーパーは5~9万円ほどで施工できます。

2層の被膜を形成させるガラスコーティングで、ベース層が自然硬化する高密度ガラス、トップ層(表面)が耐候力に特化したレジンとなります。

ベース層は特殊な柔軟性を持たせることで、塗装の熱収縮への対応が可能となり、被膜が分厚くなっても剥がれません。トップ層のレジン被膜は、有機質の性質を持っており無機質のミネラル成分を固着させにくい性質であるため、水シミの発生を防ぎやすくなります。

屈折率の異なるガラス被膜とレジン被膜が合わさることで、美しい艶を生み出し、高い撥水性で汚れの固着を防ぎます。ちなみに、1つ上のランクである「Wダイヤモンドキーパー」は、ベース層のガラス被膜がダイヤモンドキーパーの2倍になり、3層構造となります。被膜が厚くなることで、さらに防汚能力と艶感が増します。

ダイヤモンドキーパーの施工料金

ダイヤモンドキーパーは「通常施工」と「プレミアム施工」の2種類から選べます。

プレミアム施工で追加できる作業
全面の窓ガラス撥水・アルミホイールコーティング4本・ヘッドライトコート・テールレンズコート・サイドバイザーコート・樹脂フェンダーキーパー・ボンネットの裏側施工・ドア内部のステップ部分施工・トラックの裏側施工・エンジンルーム内施工・給油口の内側施工・除菌と車内清掃

コーティング施工料金は、車のサイズによって料金が決定します。各メニューの施工料金は以下の通りです。

ダイヤモンドキーパー・通常施工の価格

車のサイズ 施工価格
SSサイズ(コペン・N-ONEなど) 49,900円
Sサイズ(N-BOX・デミオなど) 55,100円
Mサイズ(プリウス・CX-3など) 60,400円
Lサイズ(クラウン・レヴォーグなど) 64,400円
LLサイズ(アルファード・CX-8など) 70,900円
XLサイズ(ハイエース・ランドクルーザーなど) 90,700円

ダイヤモンドキーパー・プレミアム施工の価格

車のサイズ 施工価格
SSサイズ(コペン・N-ONEなど) 74,600円
Sサイズ(N-BOX・デミオなど) 83,000円
Mサイズ(プリウス・CX-3など) 90,300円
Lサイズ(クラウン・レヴォーグなど) 96,600円
LLサイズ(アルファード・CX-8など) 106,100円
XLサイズ(ハイエース・ランドクルーザーなど) 136,500円

上記料金には全ての下地処理作業が含まれているわけではありません。ボディ状態により鉄粉除去や雨シミ除去の追加費用が発生する可能性があるため、まずはお店のスタッフに見てもらうようにしましょう。

ダイヤモンドキーパーは後悔する人が多い?施工した人の評判について

コーティングの品質の高さは、実際に施工した人の口コミや評判が参考になります。ネット上では「後悔」といったキーワードも出てくるため、詳細が気になるという人もいるでしょう。ダイヤモンドキーパーの口コミをリサーチした結果、以下のような内容がありました。

丁寧な施工で仕上がりにも満足できた
寿命が長く施工費用の安さが魅力
施工時間が早い分、磨きのレベルが低い

各口コミの内容について、コーティング施工における注意点を交えながら解説していきます。

口コミ1:丁寧な施工で仕上がりにも満足できた

1つ目の口コミは、濃色車にダイヤモンドキーパーを施工した人の口コミです。

いつもKeePerを利用しており、今回は以前から気になっていたダイヤモンドキーパーを施工しました。中古車の濃色車だったので、細かい線傷まで消えるか不安でしたが、仕上がりは言うことなしで満足しています。

ドアハンドルの細かいひっかき傷が多少気になりましたが、この値段でこのクオリティならリピートしようと思います。

コーティング施工における光沢や耐久性は、コーティング剤を塗る前の下地処理が大きく影響します。最上級のコーティングでも、傷や汚れが付着した上に施工しても美しく仕上がりません。

品質をとにかく重視したい場合は、下地処理にこだわっており、設備の整っているお店を選ぶようにしましょう。

口コミ2:寿命が長く施工費用の安さが魅力

2つ目の口コミは、ディーラーからKeePerでの施工に変えた人の口コミです。

以前はトヨタのディーラーで納車時にコーティングもお願いしていました。特に不満はなかったのですが、15万円ほどしていたので、節約のためにKeePerでダイヤモンドキーパーを施工しました。

白色ということもあり、正直艶が増したかは分かりません。施工から約半年たちますが、今のところ少しだけ水弾きが弱くなった感じがするだけです。10万円しなかったので、お得だと思います。

ダイヤモンドキーパーの口コミには、施工費用の安さを評価する内容が多くありました。お店ごとで定期的にキャンペーンも開催しており、タイミングが合えばさらに安く施工できます。後ほどキャンペーン情報についても解説していますので、参考にしてみてください。

口コミ3:施工時間が早い分、磨きのレベルが低い

3つ目の口コミは、コーティング専門店での施工からKeePerに切り替えた人の口コミです。

細かい拭き傷のある中古車を購入し、CMが気になっていたのでいつもの専門店ではなく、KeePerのダイヤモンドキーパーを施工しました。結論から言うと大失敗です。

いつもコーティング専門店にお願いしていて目が肥えているからか、研磨の際にできる磨き傷が全体に見えました。完全に鏡面研磨不足かと。鏡面研磨はしたとスタッフの人が言っていたので、所定の時間で終わらせたんでしょう。施工費用が安いとはいえ、納得できない仕上がりでした。

1つ目の口コミでも解説した通り、美しく仕上げるには徹底した下地処理が必要です。お店によるため一概には言えないものの、施工品質の高さを重視したい場合は、専門店の方がおすすめと言えるでしょう。

施工店によるコーティング施工の違いは、ガソリンスタンドのコーティングってどうなの?プロが徹底比較をご参照ください。

ダイヤモンドキーパーのメンテナンス

ダイヤモンドキーパーのメンテナンスは2種類の中から選べます。

メンテナンスA 表面のレジン被膜を入れ替えるメンテナンスで、料金は7,800円~12,900円
メンテナンスB 下部のガラス被膜を整えたうえで、表面のレジン被膜を入れ替えるメンテナンス。料金は15,600円~26,100円

ダイヤモンドキーパー メンテナンス

メンテナンスには手洗い洗車料金が含まれています。メンテナンスとは異なるものの、別途使用を支払うことで花粉のシミ取りや油膜取りといった作業も依頼可能です。気になる箇所がある場合は、メンテナンスを依頼する際に相談してみましょう。

ダイヤモンドキーパーは3年・5年のプランから選べる

ダイヤモンドキーパーの耐久期間は、ノーメンテナンスの手洗い洗車のみで3年とされており、1年に1回のメンテナンスを行えば5年となります。施工証明書の有効期限は3年と5年のプランから選べますので、今後の乗車年数を踏まえて決めましょう。

車の使用頻度や駐車環境によるものの、手洗い洗車のみで3年間も効果を持続させるのは難しいと言えます。長く乗り続ける予定でこまめなお手入れが苦手という人は、年に1回のメンテナンスを条件とする5年プランの方がおすすめです。

3年と5年プランで施工方法や料金に違いはなく、5年プランでも1年に1回のメンテナンスをしなかった場合、施工証明書の有効期限は3年になります。

ダイヤモンドキーパーの半額キャンペーンについて

KeePerでは各店舗で定期的にキャンペーンを開催しています。ネット上でダイヤモンドキーパーについて調べると「半額キャンペーン」といった検索キーワードも出てきます。

キャンペーンについて、複数店舗に確認したところ「キャンペーンの内容はお店によって異なり、全店舗で統一して実施しているわけではない」とのことでした。2024年9月時点で、半額キャンペーンをやっているお店はありません。しかしながら、過去には以下のようなキャンペーンが実施されています。

KeePerのキャンペーン実施例

・梅雨トクキャンペーン:LINE公式アカウント登録で30%OFF
・夏のコーティングキャンペーン:ダイヤモンドキーパー20%OFF
・12月キャンペーン:コーティングが20%OFFで手洗い洗車が3回無料

このように店舗ごとでお得なキャンペーンを実施していますので、コーティング施工を検討している場合は、事前に調べてみましょう。

コーティング施工で後悔しないためのお店の選び方

コーティング施工で後悔しないためには、メニューだけでなくお店選びも非常に大切です。

コーティングの仕上がりや耐久性は、お店の下地処理のレベルや設備によって変わります。同じコーティングを施工したとしても、お店の施工レベルによって大きな違いが生まれます。優良な施工店を見極めるには、以下のポイントで比較するようにしましょう。

コーティングの各作業に適した設備が整っている
相談した際に分かりやすくメリット・デメリットについて教えてくれる
下地処理に力を入れている
ホームページで施工事例や施工方法について詳しく解説している
利用者の口コミや評判が高い

どのような設備があると良いのか、優良なお店の見分け方について解説していきます。

コーティングの各作業に適した設備が整っている

カービューティーアイアイシー 設備画像

コーティング施工における各作業に適した設備が整っていなければ、品質の高い施工はできません。依頼を検討しているお店に、以下のような設備が整っているかチェックしてみましょう。

1・下地処理用とコーティング施工用のブースが分けてある
2・コーティング施工用ブースに空調設備が付いている
3・完全硬化させられる熱乾燥装置の完備
4・純水処理装置の完備

全ての設備が絶対に必要というわけではないものの、最低でも1と2は満たしているお店を選ぶようにしましょう。下地処理はボディを磨くため、磨き粉が飛散したり大量の水により湿気が上がったりします。このような環境下でコーティング剤を塗布しては強固な被膜は形成しません。

遠赤外線による熱乾燥装置などもあれば、納車前に完全硬化させられるため、コーティングの寿命も長くなります。

相談した際に分かりやすくメリット・デメリットについて教えてくれる

相談した際に分かりやすくメリット・デメリットについて教えてくれる

コーティングには、ガラスコーティングやセラミックコーティングといった種類があり、効果効能や水弾き性能も商品ごとで異なります。どれが一番というわけではなく、それぞれにメリット・デメリットが存在します。

駐車環境やお手入れ頻度などをヒアリングしたうえで、メリットだけでなく、デメリットについても分かりやすく説明してくれるお店を選ぶようにしましょう。

「最上級なのでお手入れは一切不要!」「職人が丁寧に仕上げますのでお任せください!」といった内容ばかりで、施工を迫ってくるようなお店には注意が必要です。水の弾き方の種類や各コーティングの特徴については、車のコーティング水弾きの違いは何?水の弾き方をプロが徹底解説をご参照ください。

下地処理に力を入れている

下地処理 研磨作業中

下地処理はコーティングの仕上がりや耐久性の全てを決めるといっても過言ではない工程です。

ボディに付着した鉄粉などを除去したうえで、全体を研磨していきます。研磨作業は2~4工程に分ける必要があり、荒く磨いただけでは口コミにもあった通り磨き跡が全体に残ってしまいます。

施工工程について詳しく説明してくれて、店内の設備などを見学させてくれるようなお店は、優良店の可能性が高いと言えるでしょう。多くの専門店では、無料見学も行っていますのでホームページを確認してみましょう。

ホームページで施工事例や施工方法について詳しく解説している

カービューティーアイアイシー カーコーティング施工ギャラリーブログ

ここまで解説してきた通り、優良なお店は下地処理や設備にこだわっており、作業工程や施工方法について詳しく紹介しています。ホームページに施工事例が掲載されており、各事例の詳細について詳しく解説してあるかチェックしてみましょう。

施工事例が少なく作業工程に関する説明がなかったり、施工後のきれいになった車しか乗せていないようなお店には注意が必要です。

利用者の口コミや評判が高い

Googleのクチコミと評判

施工メニューや設備の内容、スタッフの接客態度などを知るうえで参考になるのが利用者の口コミや評判です。ここまで紹介したお店を選ぶ4つのポイントの内容をチェックしてみましょう。

お店のホームページに掲載されてある口コミだけでなく、グーグルの企業口コミや第三者が運営する口コミサイトの内容も参考になります。ただし、口コミの中には事実と異なる酷評などもあるため、全ての情報を信じすぎないことも大切です。

関連記事:車のコーティングおすすめ専門店9選と後悔しない8つのチェック事項|カービューティーIIC

コーティング品質とコスパを重視するならコーティング専門店がおすすめ

近年は、コーティング専門店以外にカーショップやディーラーなど、さまざまなお店で施工できるようになりました。それぞれにメリット・デメリットがありますが、品質とコスパを重視したい場合は専門店での施工をおすすめします。

全てのお店が当てはまるわけではないものの、施工実績が豊富にあり施工設備が充実しているお店が多いと言えます。ボディ状態に合わせて徹底した下地処理を行っているため、最上級の仕上がりを体感できます。

「専門店=値段が高い」と思われがちですが、ガラスコーティングの施工にディーラーやカーショップと大きな差はありません。アフターケアも充実しており、長期的で考えるとコスパも優れていると言えるでしょう。

当社でも最上級の仕上がりと品質を体感いただくために、設備や機材、職人のレベル向上に徹底して力を入れています。工場見学も無料で行っていますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。工場設備やこだわりは動画でもご覧いただけます。

ダイヤモンドキーパーやガラスコーティングに関するよくある質問

最後はダイヤモンドキーパーやその他ガラスコーティングに関する、3つのよくある質問に答えていきます。

・コーティング施工車の洗車方法は?
・コーティングメンテナンスは自分でできる?
・コーティング施工は自分でできる?

施工後のお手入れやDIY施工に関する内容ですので、これからカーライフを楽しむうえで参考にしてみてください。

コーティング施工車の洗車方法は?

コーティング施工車は、手洗い洗車が基本で自動洗車機の利用はおすすめしていません。砂埃といった軽度な汚れの場合は、上から下の順番で強めに水を当てる水洗いだけでも問題ありません。

ある程度汚れている場合は、丁寧に手洗い洗車しましょう。使用するシャンプーは中性のものをおすすめします。アルカリ性や酸性のものは、コーティング被膜に悪影響を与えてしまう可能性があります。

自動洗車機は、全ての機械がダメというわけではないものの、ブラシなどを定期的にお手入れしていないお店も少なくありません。ブラシで洗う前に、十分に水をボディにかけれていないといったことから、使用はおすすめしていません。

どうしても自動洗車機を使用したい場合は、ブラシを使用しない「ノンブラシタイプ」のものを選ぶようにしましょう。コーティング施工車の洗車方法については、コーティングした車の正しい洗車方法と手順をプロが徹底解説をご参照ください。

コーティングメンテナンスは自分でできる?

コーティングメンテナンスはなるべく施工店へ依頼するようにしましょう。ただし、コーティングによっては自分で作業できる商品が付属されていたり、市販のメンテナンス商品が使用できたりするものもあります。

メンテナンスクリーナーで被膜表面に固着した汚れを除去し、傷ついた被膜を修復させるといった内容です。ボディ状態によっては、磨いたりトップ層を塗り直す必要があるため、まずは施工店に相談してみましょう。

メンテナンス方法の詳細やおすすめグッズは、意外と知らないガラスコーティングした後の手入れ方法をプロが解説をご参照ください。

コーティング施工は自分でできる?

近年は、DIY施工用として施工しやすくなった商品が数多く販売されています。プロ向けのものでなければ、未経験者でも施工可能です。取り扱い証明書に記載された内容通りに作業を進めていきましょう。

中古車の場合は、雨シミや鉄粉を除去したりボディを磨かなければ、美しい仕上がりにはならずムラやギラつきの原因にもなります。下地処理の経験がない場合は、なるべく専門店への依頼をおすすめします。

ガラスコーティングのDIY施工については、車のガラスコーティングを自分で簡単にやる方法をプロが暴露をご参照ください。

コーティング施工ならカービューティIICにお任せください

KeePerが提供する「ダイヤモンドキーパー」は高品質でありながら施工費用が安いことが魅力です。2層で形成される強固な被膜により3~5年の耐久性を誇ります。

実際に施工した人の評判も高く、施工費用の安さを評価する声が多くありました。一方で下地処理を指摘する声も少なからずあります。

お店によって施工レベルや設備の内容が異なる可能性もあるため、今回紹介した優良店を見つけるポイントを参考にお店選びにも力を入れてみましょう。品質重視の場合は、コーティング専門店での施工もおすすめです。近くにお店がある場合は、詳細について調べてみましょう。